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黄金の!

早々に前売りを買っておいたのにも関わらずまだ行けていなかった

豊田市美術館で開催中の『クリムト展 ウィーンと日本1900』。

始まったばかりだと混んでいそうだし

会期が長いし…とのんびりしていたら、会期も残りわずかに。

先日やっと観に行ってきました。

今回、クリムトといえば誰もが思い浮かべるであろう『接吻』は

展示されていないものの、日本初公開の『女の三世代』や

原寸大の『ベートーヴェン・フリーズ』の複製壁画も観られます。

 

この『ベートーヴェン・フリーズ』、黄金の甲冑をまとった騎士が

敵に立ち向かい、楽園に辿り着くまでの旅路を描いたもの。

ベートーヴェンの交響曲第9番(=日本ではおなじみの第九)に

着想を得た作品で全長34メートルを超える大作はまさに圧巻。

天使たちの合唱と男女の接吻のラストシーンでは

私の脳内で勝手に『歓喜の歌』が再生されていました。

見上げながら鑑賞するので、人が多くてもじっくり見られます。

 

会場では『ベートーヴェン・フリーズ』のすぐ横に

この主人公の『黄金の騎士』が描かれた

『人生は戦いなり(黄金の騎士)』が展示されています。

今回、結構な人に囲まれて鑑賞されていましたが

この作品、実は愛知県美術館では常設展などでもお馴染みの作品。

 

今までに何度もじっくり見ていたあの絵が、こんなところに!

もちろんクリムトの作品であることは知っていましたが

「ちょっとあなた!実はそんなに有名な人だったんですか!」という感じ。

しかも『ベートーヴェン・フリーズ』では

彼、兜をはずして素顔を見せているんです。

思いがけないところで知り合いにあったような、

普段、見慣れたあの人の知らない一面を見たような…

なんとも不思議な気持ちになりました。

 

クリムト自身の作品の展示数は25点ほどですが

クリムトがデザインして金工師の弟が手掛けた額縁も美しかったし、

クリムトが影響を受けた日本の美術品の展示も興味深かったです。

作品にどことなく『日本』的なものを感じるからこそ

日本人はこんなにクリムトに惹かれるのかもしれませんね。

 

ノートにTシャツ、金平糖など、グッズもかなり充実していましたよ。

こちらは、ピンバッジのガチャで出たもの。

おそらく件の騎士の兜(マニアック!)と

『ベートーヴェン・フリーズ』の中で飛んでるひと。

 

会場内は撮影禁止ですが、こんなフォトスポットも。

このフォトスポット近くには

常設のミュージアムショップもありますよ。

 

 

いつ来ても、どこを見ても美しいなあと感じる豊田市美術館。

美術館は谷口吉生設計、庭園はピーター・ウォーカーによるものだそう。

 

お時間があれば、高橋節郎館にもぜひ!

今見ても新しく感じるものばかりで制作年を見ては驚かされてしまいます。

きっと漆芸のイメージが、がらりと変わりますよ。

 

 

暑い日だったのもあって、からだに良さそうなクラフトコーラを。

炭酸が苦手な私でも大丈夫な微炭酸でした。

 

クリムト展は10月14日(月・祝)まで。

気になっている方はお早めにどうぞ。

当日券売り場は混雑するようなので

チケットはコンビニなどで買ってから行くのがおすすめです。

でも明日は月曜だから休館日ですよー。

 

そして豊田に行ったら寄りたくなっちゃうタニサラ

今回もプーニンパッポンカレーのセットを。

ソフトシェルクラブとたまごがおいしいんです。

駅近くで席数が多くてランチが15時までなのもありがたいお店。

今度こそ違うものも食べてみようと思ってます。

author:スーベニイル, category:おでかけ, 16:03
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