- 色とりどりの・・・
-
2018.06.12 Tuesday
6月といえば、紫陽花!
紫陽花で有名な神社へ行って来ました。
愛知県一宮市の、御裳(みも)神社です。
一宮は繊維のまち。
その名の通り、織物業・染色業の守護神として愛されて来た神社です。
ちょうど見頃の様で、垣根添いに綺麗に花を咲かせた紫陽花が
出迎えてくれました。
神社に来たので、まずは手水舎でお清めを・・・と思いましたが、
びっしりと人に囲まれていて、近寄れません。
何故なら、ここの手水舎がインスタ映えする!と、SNSですごく人気だからです。
青にピンク、白、紫・・・色とりどりの紫陽花の切り花が浮かべられているのが
とっても綺麗で、確かに写真を撮りたくなります。
私も人混みのすきまから、何とか写真を撮ってみました。
口から水を出している龍も、「わぁ、綺麗ー!」と身を乗り出しているようで
愛らしく見えます。(笑)
それにしても、カメラやスマホを構えた人々に囲まれた手水舎に
ぐいっと入り込むのは気が引けて、お清めが出来ません・・・。
ちなみに、この手は写真を撮りあっていた見知らぬ女子の手です。
それを眺めながら、気持ちだけお清めした気に。
境内には、すくすく育って大きな花をつけた紫陽花がいっぱい!
花房が葡萄のようなのは、柏葉紫陽花。
葉っぱが柏の葉のような形です。
花房が♡型になったものも、いくつか発見!
樹に結ばれたおみくじの中に、こんな可愛い扇子の形のものが!
ひらひらと揺れて涼し気です。
社務所にあるのかなと思って覗いてみたのですが、見当たらず。
聞いてみると、限定数で売り出したらあっという間になくなって
しまったのだそう。
次は10月に届くそうです。
10月の第4日曜日には、織物感謝祭が行われるそうなので、
きっとそれに合わせてですね。
社務所の裏手には、紫陽花園が広がっています。
ちょっとした小径になっていて、紫陽花を眺めながら散策出来ます。
右下の白い紫陽花は、とっても大きくて花房1つが人の頭くらいあります!
ベンチも沢山あって、のんびりと過ごせますよ。
今年のあじさいまつりは、6月16日(土)までだそうです。
噂の手水舎は、それ以降もしばらくの間は見ることが出来る様ですよ。
派手な花ではないけれど、季節を感じる紫陽花はやっぱり素敵でした。
- Comment
- Trackback
- url: http://blog.souvenir-gifu.com/trackback/1185985