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満喫!岐阜県美術館 〜その2〜

土屋仁応さんの解説を聞きながらの作品鑑賞会のあとは

ナンヤローネSHOPで欲しかった土屋さんの作品集を購入して、

サインも頂いちゃいました。嬉しいな♪

いつかは作品を我が家に…と思いますが

今のところは作品集を見て余韻に浸ることにします。

ちなみに今回の展示作品の中でいちばん好きなのは、こちらの麒麟。

解説によると、すとんと天から降りてきた瞬間だそうです。

なんて美しい姿。神々しさすら感じます。

世の中が平和な時に現れるという麒麟。

実在しない動物を彫るのは難しいけれど、

「麒麟ってどんな姿なのかな」と考えられるというのが

『平和』ということなのかも、というお話も印象に残りました。

 

午後からはいよいよワークショップ。

「楠から生まれる幻想世界」というすごいタイトルですが

土屋さんの制作の際に出た楠の端材を使って

各自好きなものを彫って、着色をするという内容。

前から木彫りをやってみたかったのと

土屋さんの制作実演も行われるということで

いそいそと往復はがきを出して申し込みました。

先着30名ということで間に合うのかどうか心配でしたが

受付初日に届くようにハガキを出しておいて良かったー。

(その甲斐あって、わたしたちの名前は 参加者リストの一番上に!)

 

とはいえ、木彫りに関してはまったくの初心者。どきどき。

一人ひとつずつ端材を選んでスタンバイ。

なんとなく立体を彫るつもりでいたんですが

「今日はレリーフに挑戦してもらいます」と言われて

静かに動揺しつつ、とりあえず下書きをして彫り始めます。

作業が進むにつれて楠特有のいい香りが漂い始めて

あちこちから「いいにおい〜」との声が。

楠は思った以上に硬くて、繊維もねじれていて彫るのが大変!

わあ、むずかしいー。でも楽しい。

 

合間には和やかな雰囲気での制作実演も。

 

 

もう、この時点で土屋さんの作品だ!という感じ。

本当はもっと見ていたいところですが

2時間のワークショップでは、まったく気持ちにゆとりがありません。

 

時間内に着色まではいかないだろうなとは予想していましたが

(まったく幻想的じゃないですが)姉は大好きな鹿を

妹は、もこもこの羊を

なんとなーく形が見えてくるところまでは漕ぎつけました。

後日のんびりと仕上げていこうと思います。

 

終わった後には参加者全員での記念撮影もありましたが

本格的にノミを振るう方もいらしたし(カッコいい!)、

他の方の作品もとっても気になります。

どんな作品が生まれたんでしょう。

 

この後、再入場もOKということだったので

円空大賞展をもう一度じっくりと鑑賞しました。

あんなに硬い木を彫って、こんな作品を生み出すなんて…と

改めてその凄さに驚かされました。

 

もちろん所蔵品展も観ましたが

今回はじめて観た坂倉新平さんの作品を好きになりました。

岐阜出身の方なのに今まで知らなかったな。

そんな思いがけない出合いがあるのも所蔵品展の楽しみ。

地元に魅力的な美術館があるって嬉しいですね。

こんなふうに美術館を満喫した1日でした。

author:スーベニイル, category:おでかけ, 21:48
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