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ビーストに会いに 〜その1〜

気になっていた、三重県立美術館の展示。

仲良しのKさんが車を出してくれるというので、

先日ようやく行くことが出来ました。

 

これです!!

テオ・ヤンセン展。

 

プラスチックのチューブを骨格の様に組み合わせた、

生き物の姿をした作品『ストランドビースト』を、砂浜で風や空気の力で動かす、

オランダ出身のアーティスト テオ・ヤンセン。

SONY、BMW、中外製薬のCMや、大人の科学で知ったという方も多いのでは。

 

平日の昼頃だというのに、すでに美術館の駐車場は満車。

人気のほどが伺えます。

それもそのはず、今回の展示はこの三重と沖縄でしか見られないのです。

 

ここを訪れたのは今回が初めてですが、広々として綺麗な美術館です。

 

入り口を抜けると、すぐ目の前にビーストが!!

2頭のビーストを接合した構造の『アニマリス・シアメシス』。

「わぁ、本物だぁ!大きい〜!」と、一気にテンションが上がります。

 

近くで見てみると、テープやプラスチックチューブにも年季が入っています。

実際に動かしているものなのだと実感して、感動・・・。

 

ちょうどデモンストレーションが始まるとの案内を聞いて、急いで展示室に。

2頭のビーストが向かい合って並んでいました。

ビーストが動くと大歓声が上がります!

この子たちは、オスとメス。求愛のダンスをしています。本当に生きているみたい!

 

次は、最新作のキャタピラ型ビースト『アニマリス・プルハス・フィリス(仮)』。

名前が(仮)なのは、三重県での開催を記念して、"プルハス"の後の部分の名前を

募集していたからです。9月に決定するそうですよ。

そして、こちらのビーストは、誰もが動かせたそうなのですが、

繊細で故障しやすいため、会期途中からは

選ばれし3名だけが動かせることになったようです。

「動かしてみたい人ー!」の声に、誰よりも早く手を挙げた妹が、

見事に選ばれました!

大きさの割には、さほど重くないけれど、床のカーペットに

引っ掛かる感じがしたとのこと。

砂浜で操作する時には、ムカデのような沢山の足が砂地に垂直に突き刺さって、

安定して移動出来るようになっているそうです。

 

ちょっと羨ましかった姉も、他のビーストを動かす列に並んでみました。

30人ほど並んでいましたが、1人動かすのに1分くらいなので、

思ったより早く順番がまわって来ました。

並んでいる間に、他の人たちが動かしているのを見ているだけでも楽しめました。

ビーストを押して動かす姿が、おじいちゃんだと耕運機に見えたり、

おじさんだと清掃の機械に見えたりするのが面白くて・・・。

押すスピードも人によって、ものすごくゆっくりだったり、

スタスタと素早かったりして、やっぱり人それぞれに個性があるのだなぁと

妙に感心してしまいました。

そんなに重くもなく動かせました。

キシキシと音を立てるプラスチックチューブの骨組みが、

なんとなく竹細工を思い出させました。

 

そんな実物のビーストの他にも、様々なものが並んでいましたよ。

 

プラスチックチューブを曲げるための型や、

 

以前使っていた部品。(化石と書いてありました!)

 

制作ノートも!

 

そのどれもが、撮影OKという太っ腹!素敵です。

とにかく見応えたっぷり!

 

 

 

それでは、〜その2〜へ続きます。

author:スーベニイル, category:おでかけ, 16:56
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