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山のごはん

春になったら行ってみたいなと思っていた『山のごはん よもぎ』さんへ。

このお店、実は12〜3月の冬の間はお休み。

それもそのはず、"山のごはん"というだけあって、お店があるのは

スキー場にも近い標高500メートルの奥伊吹甲津原というところ。

 

運良くランチの予約が取れたので、薬膳ご飯を食べに行ってきました。

辿り着いてみれば、なんだか懐かしい気分になるような山里でした。

築100年の古民家を再生してお店にされているそうです。

お庭の椿は花盛り。

行く途中、あちこちで桜が咲いていたし

山里の春はほんの少しゆっくりとやってくるようです。

よく見たら、ワンちゃんも静かにお出迎えしてくれてました。

入る前から、もうおいしそうな予感がします!いざ店内へ。

 

土間で靴を脱いで上がった店内は、初めて行ってもくつろげる雰囲気。

隅々まで手入れが行き届いている気配がしています。

テーブルの上には月毎に変わるお品書きが置いてあって、

薬膳ご飯に使われている食材の効能も書かれています。

 

お店の方が簡単な説明をしながら料理を出してくれます。

この季節、肝臓の機能を補い、気の巡りを良くして

血を補ってくれる食材がおすすめだそうですよ。

というわけで、まずは前菜。(ちょっとブレてますが…)

スープはあざみと新玉ねぎ。あざみって食べられるんですね!

韓国風の生春巻きには金針菜(きんしんさい)という、初めて知る野菜が。

筍と山菜のピクルス。筍、ピクルスにしてもいい!

鳥のレバーペーストの上にはスミレの花。

すでにちょっとした驚きがいっぱいです。しかも、どれもおいしい。

"薬膳ご飯"と聞いて連想する感じの単調な味じゃなく、味にメリハリを感じます。

 

続いて、おばんざい。

花びらに塩が載ってます。花びらの新しい使い方を知りました。

つくしやオドリコソウなど山菜の天ぷらは、味や食感がどれも違っていて

おいしいだけじゃなく、食べていて楽しかったです。

初めて食べるものが多くて名前が覚えきれず残念…。

左上はヤブカンゾウとシイタケの和え物。

つくしと高野豆腐のあげ巻きに、こごみに自家製マヨネーズ、

それから、はっさくのスパイスマリネ。

 

メインがこちら。

イカ団子と春野菜のくずあん。

葛湯だとちょっと物足りない感じの葛も、お醤油味はいいかも。

まだ肌寒い春先の体もほっこりと温まる感じ。

クコの実と春野菜で彩りも綺麗な椀物でした。

 

そしてご飯と汁物。

お椀の蓋を開けた途端にセリのいい香り!

あおさとなめこも入った薬膳スープ。

そして意外とありそうでないなあという、あさりご飯。

葉わさびの醤油漬けがまた、ぴりりと辛くご飯に合うー。

 

そしてデザート♪

よもぎがたっぷり入ったシフォンケーキに、いちごとクコのジャム。

よもぎ好きにはうれしい、よもぎの風味豊かなケーキでした。

薬草茶を飲んで、からだにいいことをした気分で食事をしめられます。

 

おいしくて体にいいご飯を、ゆったりと味わえて大満足!

料理に使っている野草や山菜は、敷地内で摘めるものも多いのだとか。

おいしいものが敷地内に溢れてるなんて、なんて素晴らしい環境!

旬を取り入れつつ、薬膳を意識して毎月メニューを考えるなんて

なかなか大変な作業だと思いますが、

きっと日々の暮らしに根付いているからこそ可能なんでしょうね。

 

今度は違う季節にもぜひ!訪れてみたいです。

author:スーベニイル, category:おでかけ, 14:17
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