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【全国銘菓:石川県】落雁 諸江屋 『久寿玉』

旧正月もとうに過ぎてしまいましたが、今日ご紹介するのは

お正月のおめでたいお菓子『久寿玉(くすだま)』です。

1月初旬までの期間限定販売。

 

見るからにお目出度い、サイコロ型の箱。

 

開けてみると、中には紅白の球体と、何やら古めかしい絵柄の紙が・・・。

 

結構大きめのこの玉が、久寿玉です!

加賀と言えば、米どころ。

糯米で作られた半球型のお煎餅を、紅白合わせて作られた久寿玉です。

いわゆる最中皮ですね。

 

それでは、割ってみましょう。

 

パンパカパーン!!

中には、ぎゅうぎゅうにお菓子が詰まっていました。

それぞれジッパー付きのビニール袋に入っています。

 

綺麗に写真に収めたくて、私はナイフで恐る恐る合わせ目に刃を入れましたが、

普通に食べる分には、景気よく両手でガシッと割った方が楽しそう♪

 

お皿に並べてみたら、こんなにたくさんのお菓子が!

全部で7種類の、金沢伝統菓子です。

全部はお皿に乗りきらず、これでも数少なめに盛ってあるんですよ。

真上から時計回りに、

パリッとした軽い食感の有平糖「笹結び」、甘辛い生姜味のお煎餅「小柴舟」、

抹茶味の大きな「金平糖」、おはじきみたいな愛らしい「あめ玉」、

上品な和三盆糖の「小花うさぎ」、それから三角形の「舞づる」。

この舞づる、ちょっと面白いお菓子なのです。

最中皮で出来た三角形は、鶴が空へと飛び立つ様を模しているそうで、

齧ると中からはサラサラの生姜風味のお砂糖が出て来るのです。

初めて口にした時は、中にそんなサラサラの粉が入っているとは知らず

ビックリしました。

そして、最後は真ん中の「金花糖小鯛」。

こちらもお砂糖の固まり。中は空洞で、齧ってみるとほろりと意外にやわらか。

濃いめに淹れた珈琲を飲みつつ、ちびちび齧るのが美味しかったです。

 

そうそう、久寿玉と一緒に入っていた紙は「金澤道中双六」でした!

お正月にみんなで集まって、箱のサイコロを転がしつつ、わいわいガヤガヤ・・・。

そんな光景が目に浮かぶ、いかにもお正月らしい楽しいお菓子です。

手土産にも喜ばれそうですね!

 

さて、最後に残った紅白の最中皮。

汁ものの具にしても良いけれど、あんこと一緒に食べたいなぁ。

でも、今、あんこが無い・・・。

なんて思ったのですが、あ、いいものがあった!と思い出しました。

 

これこれ♪

Nuiさんのジャム!

林檎に牛蒡、隠元、ハシバミの、ユニークなジャム。

これが、ちょっとお洒落なあんこといった味わいなのです。

それと、kiriのクリームチーズ。

 

最中皮をオーブントースターで軽くあぶってコンガリと。

そこに、このあんこ風ジャムとクリームチーズで、洒落たおつまみの完成です♪

白ワインにだって合っちゃいますよ。

 

最後の最後まで楽しめる、素敵なお菓子でした!

 

 

落雁 諸江屋 

石川県金沢市野町3丁目1の38
TEL:076-241-2854

author:スーベニイル, category:全国銘菓:北陸・甲信地方, 23:48
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