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1月、雨のサンビル

今日は第3日曜日。

 

岐阜 柳ケ瀬商店街のアーケードの下に、ハンドメイドの作品や、

おいしいご飯、おやつのブースなどなどが、ズラリと立ち並ぶ

サンデービルヂングマーケットの日です。

 

なのに、残念ながら、朝から雨。

昨日の天気予報では、お昼ごろには止むはずだったのに〜!

でも、大丈夫。

なんたって、柳ケ瀬商店街にはアーケードがありますからね!

 

今日は雨のせいで、ちょっとお客さんも少なめ。

これはチャンス!と、いつも行列の、お菓子屋Riettoさんのブースへ

真っ先に向かいました。

 

甘酸っぱいフランボワーズジャムがサンドされたヴィクトリアケーキに、

有機抹茶のマドレーヌ、4種類のジャムが入ったハッロングロットルという

面白い名前のスウェーデンのお菓子、ゆずのパートドフリュイに

ゆずショコラ、それにゆずのケーク!

お昼ご飯の時のデザート用に、苺のお菓子も買ってしまいました。

今日のRiettoさんは、ゆず&苺祭りでした♪

 

 

続いて、DOLCI cafeさんのブースに。

実店舗を閉店されたため、こちらのケーキが食べられなくなってしまったので、

時折無性に食べたくなってしまうのです。

ほろ苦かぼちゃプリンに、大きめ角切りリンゴとラムレーズンが

ゴロゴロ入ったアップルパイ、渋皮栗の入ったマロンロールケーキ。

 

京宇治抹茶のカヌレと、先月も買って美味しかった、冬季限定のゆずカヌレ。

 

いつも気になる食事系のマフィンも、食べてみたい・・・。

スモークサーモンとクリームチーズとか、ワインと一緒に楽しめそう。

でも今日は我慢、我慢。

 

 

お昼ご飯には、カレーを買いました!

HAMMOCKさんの、ちょっと和風なカレー。

鶏肉とキノコの白麹味噌カレーです。

 

ひと口食べてみると、白味噌のほの甘さと出汁のまろやかな味わいの後に、

青唐辛子の辛みがじんわりと。

トッピングの小ネギの胡麻油和えには、シソも入っているのがユニーク。

赤玉ねぎの酢漬け アチャールも美味しいし、この緑、赤にサフランライスの

黄色と彩もとっても綺麗!

お米は雪若丸という新品種なのだそうです。粒々感がしっかり。

鶏肉とえのきも沢山入っていて美味しかったです。

あまり辛くはないけれど、気づけば身体がぽかぽかしていました。

初めて食べるタイプの和風カレー、また機会があったら食べてみたいな。

 

さぁて、食後のデザートは、さっき買っておいたRiettoさんのお菓子です。

苺のロールケーキは、むっちりスポンジと生クリームに苺の、

間違いのない美味しさ!

 

こちらは、シラバブというイギリスのお菓子。

長良川ワインの香りが広がる滑らかな生クリームに、

苺とルバーブの甘酸っぱさ。

さらに、フランボワーズのフリーズドライパウダーで

おめかししたメレンゲが付いているので、それを割って乗せたら

贅沢さアップ!

メレンゲ好きとしては、これだけでも買いたいくらい。

シラバブ、美味しかったです・・・また好きなお菓子が増えてしまいました。

 

お供には、COFFEE POLITEさんのコーヒーを。

チョコレートのような甘い香りのする、バレンタインブレンドを選びました。

苺やクリームとも相性好し!

 

好みのタイプだったので、豆も買ってしまいました。

袋が、そのまま美味しく保存出来るジッパー袋にリニューアルしていました。

 

 

腹ごなしに、またぶらぶらとサンビル散策。

今日は、旧マルイチ 2Fで開催の『ジャパニーズチップ展』を

楽しみにしていたのです♪

気になっていた展示が、まさか柳ケ瀬で見られるとは!

 

飲食店で、お客さんが何となく手にして、折り紙の様に折ってみたり、

箸置きにしたりした箸袋を、ウェイターへの感謝の印「TIP」のようだと考え

“ジャパニーズチップ”と命名した辰巳雄基氏のコレクション。

今回は、岐阜のお店で作られたものも含め、約3,000点の展示です。

 

わくわくしながら2Fへの階段を上り、扉を開けると、早速 壁一面に貼られた

箸袋たちがお出迎え。

壮観です!

 

想像以上に凝ったものが多くて、思わず見入ってしまいます。

タコやエビっぽいものや、折り紙で見かけるような、犬や亀、

昔お手紙で折るのが流行った、ハートやリボンなどなど。

箸袋に描かれた絵柄は上手く生かしてあったり、やっぱり鶴が多いのも

日本人らしいなぁと思いました。

 

鶴は、いくつも連なった形で折っている方も多くて、

皆さん器用だなぁと感心してしまいました。

中でも、こちらは残った部分に「ごちそうさまでした。」の、ひと言。

テーブルにこんなのが置いてあったら、片付けに来たお店の方も

ちょっと嬉しいだろうな。素敵ですね。

作った方ひとりひとりに会ってみたくなります。

 

見られなかった方は、HPにも少し紹介されているので、

ぜひご覧くださいね。→

 

 

今日はまた可愛いお皿も見つけました。

せとものや せぺたさんにて。

やわらかな色合いの、使いやすそうなお皿がたくさん並んでいました。

選んだのは、シンプルで和にも洋にも使えそうな小皿たち。

やっぱりおやつ皿になりそうです。(笑)

 

 

お気に入りの兵庫県のジャム屋さんas ... as possibleさんでは、

お洒落なジンジャーシロップを。

山形のラフランスと、長野のアプリコット。

どちらも果肉がいっぱいです!

喉に良くて、身体も温まって美味しいなんて、最高です。

 

 

いつも大行列のTSUBOYAさん。

遅い時間に通りがかったら、大好きな檸檬の蜜掛けケーキが

たったひとつだけケースに残っていました。

ここの檸檬ケーキは、しっかり酸っぱいのが良いのです。

 

 

今日は、雨でも思いっきりサンビルを満喫出来ました。

アーケード、ありがとう!

author:スーベニイル, category:柳ケ瀬いろいろ, 23:14
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【全国銘菓:山梨県】富士菓匠 金多留満 『きんぴら大福』

先日は、新春らしい雅な花びら餅をご紹介しましたが、

今日はまた、全く趣の違う餅菓子を。

 

ひとつから気軽に買えるこのお菓子の名は、

聞いてびっくりの『きんぴら大福』!

 

見た目は、花びら餅の様ですが、わさわさと束ねられた小枝の様なのが、

あのきんぴらゴボウなのです。

なんとも野趣あふれる見た目が面白くて、ふふっと笑ってしまいます。

 

お餅の間には、花びら餅と同じ様に、白味噌あん。

やわらかな四角に形作られたあんが、お餅に包みきれないくらいの

ボリュームで、どーんと豪快に入っています。

甘さは控えめなので、これだけ入っていても、くどくありません。

そして、ゴボウは本当にきんぴら仕立て。

醤油で甘辛く煮つけてあります。

しかも、七味唐辛子が効いていて、結構辛い!

これが不思議と白味噌あんと合うのです。

 

これを作っている金多留満は、季節毎の富士山の姿を映した

かわいい羊羹で有名なお店なのですが、

きんぴら大福のあまりのインパクトに、代表銘菓より先に買ってしまいました。

実は以前から気になっていて、1年越しでの購入です。

今年はようやく食べてみることが出来ました。

 

甘じょっぱい系を通り越して、他には無い甘辛系の大福。

左党の方にも喜んでもらえそうです。

 

きんぴらゴボウで大福!?と訝しんでしまった皆さん、ものは試しですよ。

是非、お試しあれ!

 

 

富士菓匠 金多留満(きんだるま) 本店

山梨県南都留郡富士河口湖町船津7407
TEL : 0555-72-2567

author:スーベニイル, category:全国銘菓:北陸・甲信地方, 15:56
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【全国銘菓:京都府】亀屋良長 『宝ぽち袋』

お正月、久々にお会いする方に何かちょっとしたものを差し上げたい・・・

そんな時にぴったりのお菓子がこちら!

 

その名も『宝ぽち袋』。

布で作られた小さな袋に入ったお菓子です。

かわいい柄、カッコイイ柄、渋い柄など、画像以外の柄もあります。

 

袋に使われているのは、京都のお洒落ブランドSOU・SOUのテキスタイル。

肌触りの良い伊勢木綿製で、SOU・SOUの手ぬぐいやくびまきと同じ生地です。

 

中には、打出の小槌、米俵、小判、七宝、金嚢、巻物、隠れ蓑の宝尽くしに、
小梅、くす玉と、お目出度いモチーフの和三盆糖がいっぱい!

どれも、ちっちゃくて、ちょこんと並んだ姿が愛らしいのです。

やわらかな色合いも素敵。

 

そのまま懐紙代わりに使える経木が、さり気なくセットされているのもニクイ!

舌の上に広がる、やさしい甘さは、日本茶はもちろん、珈琲のお供にも

おすすめです。

 

 

私も実際に知人に「はい、お年玉!」と言って手渡したことがあるのですが、

大人になるとお年玉をあげることはあっても、貰う機会はなかなか無いからと、

思いのほか喜んで頂けました。

好きな柄の袋を数人に選んで貰うのも、結構盛り上がりました。

 

お菓子を食べ終わったら、袋を何に使おうかと考えるのもまた楽しみ。

アクセサリーなど小物の収納に使ったり、口をリボンでキュッと結んで

ギフトラッピングに使っても良いですね。

 

 

亀屋良長

京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19

TEL:075-221-2005

author:スーベニイル, category:全国銘菓:関西地方, 18:22
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【全国銘菓:京都府】鶴屋吉信 『御所鏡 花びら餅』

花びら餅が和菓子屋の舗先に並ぶのを目にすると、

新しい年が始まったのだなぁと気持ちも新たになります。

 

とは言え、あまり口にしたことが無いので、今年は久々に買ってみました。

 

鶴の舞う包みもお目出度い、鶴屋吉信の花びら餅。

 

しっかりとした貼り箱のこの色合い。

桃色から若草色のグラデーションが新春らしくて、心も浮き立ちます。

 

花びら餅のいわれを書いた栞とともに、

ひとつひとつ、ポケット状になった包みに入っています。

 

ふっくらとした求肥から、ほんのりと紅色が透ける様子は

花びらを思わせる上品な佇まい。

しかし、ニョキッと飛び出したゴボウの存在感が何とも気になります。

 

この花びら餅、今でこそ、あちらこちらのお店で見かけるようになりましたが、

以前は京都あたりでしか食べられていなかったと思います。

初めて目にしたときは、まさかゴボウが挟まれているなんて思いもせず、

お店の方にたずねたところ、ゴボウだと聞いてビックリしたことを

懐かしく思い出します。

 

 

それにしても、ゴボウが使われているのは何故なのでしょう?

 

それは平安時代、宮中で行われた元日の行事、『歯固め(はがため)の儀』に

由来するそうです。

丸く平らに薄く伸ばした白餅(鏡餅)の上に、

小豆汁で赤く染めた薄い菱形の餅を重ねて、

大根、猪、押鮎(鮎の塩漬け)、橘や瓜などを乗せたものを食べて、

歯の根を固め、長寿を願う儀式だった様です。

 

それが徐々に簡略化されて、白餅の上に赤い菱餅と白味噌、

押鮎に見立てたゴボウを乗せた宮中雑煮と呼ばれるものが、

勤めていた方々にそれぞれ配られ、2つ折りにしてその場で食べたり、

持ち帰ったりしたのだとか。

ちなみに、“雑煮”と言っても、汁気は無いものだそうです。

 

明治時代になると、裏千家が初釜のお菓子として出すことを許され、

新年を代表するお菓子に。

その際、お菓子の創作を依頼されたのが、ずっと御所にお菓子を納めていた

川端道喜だったそう。

以来、“菱葩(ひしはなびら)”、“花びら餅”などと呼ばれて来たこのお菓子、

鶴屋吉信では、代々“御所鏡(ごしょかがみ)”という銘で作られています。

 

名前だけでなく、お菓子自体も、お店によっても少しづつ違っていて、

外側がお餅だったり、求肥だったり、中には白い外郎製のところも。

白味噌あんと一緒に包まれているのも、紅色に染めた白あんのお店もあれば、

人参を入れているお店もある様です。

 

 

鶴屋吉信では、白いやわらかな求肥に甘めの白味噌あんを包んであります。

それから、紅色に染められた菱形の薄い羊羹と、蜜漬けのゴボウも。

このゴボウがとっても美味しくて、このゴボウだけでもお茶菓子として

袋入りで売っていたらいいのに!と思う程です。

 

切ってみると、切り口がとっても華やか!

新年らしく、晴れやかな気持ちになれるお菓子でした。

 

 

鶴屋吉信 本店 

京都府京都市上京区今出川通堀川西入る
TEL : 075-441-0105

author:スーベニイル, category:全国銘菓:関西地方, 03:23
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【全国銘菓:東京都】wagashi asobi 『ドライフルーツの羊羹』

我が家では、毎年お正月には、ちょっと上等のお菓子を用意して

ゆっくりとお茶の時間を過ごすのが、恒例となっています。

 

そんなお正月のお菓子に、今年選んだのは、こちら。

東京大田区の商店街にある、小さなお店 wagashi asobiの

『ドライフルーツの羊羹』です。

シンプルでお洒落なパッケージが素敵です。

紙容器に流し入れた羊羹に経木の蓋をして、きゅっと結んだ白い綿リボンには

品名が書かれたカードが挟まれています。

カードの裏には、お菓子の説明と、おすすめの食べ方が。

無駄の無い、何とも美しいデザインに惚れ惚れしてしまいます。

 

取り出した羊羹には、ドライフルーツがぎっしり!

 

おすすめだという1cmほどの厚さにスライスしてみると、

切り口から顔を覗かせるのは、ドライフルーツの無花果と苺、

それに胡桃。

切る度に、違う模様が現れます。

 

まずは、このままひと口。

プチプチとした無花果に、ねっとりと甘ーい苺、コリコリとした胡桃たちが

しっとりとなめらかな餡に包まれて、舌の上が賑やかに!

餡に練り込まれた黒糖とラム酒がふわっと香って、餡とドライフルーツを

やさしく包み込みます。

餡の甘さが控えめなので、ドライフルーツの自然な甘みも感じることが出来ます。

 

なんでも、こちらのドライフルーツ羊羹は、

『パンに合う和菓子を作って欲しい』という友人からのオーダーがきっかけで

生まれたものなのだとか。

なので、パンとバターまたはクリームチーズといった組み合わせでも

美味しく頂けるとのこと。

 

実は、以前この羊羹を入手した時には、パンとのコンビネーションを試せず、

ずっと気になっていたのです。

今回は、パンにバター、クリームチーズ、そしてお酒も用意して準備万端!

 

ではでは、早速。

バゲットに、羊羹と、お気に入りの岩塩入りバターを乗せて。

バターでコクが増し、甘じょっぱさがクセになります!

こちら岐阜、名古屋では当たり前の、小倉バタートーストの

お洒落版といった感じです。

 

今度はクリームチーズを塗ったバゲットと。

ドライフルーツの味わいが引き立ちます。

バターと比べると軽やかで、こちらもまた美味しい!

 

そして、これがまたお酒と合うのです!!

今日はちょっと珍しい、赤のスパークリングワインと合わせてみました。

 

バゲットと一緒に楽しんだので、お昼ご飯に頂きましたが、

昼間っから美味しいお酒と軽食で、なんとも幸せな時間になりました。

もちろん、お茶やコーヒーにも合いますよ。

 

バゲットの代わりに黒パンやクラッカーでも合いそうだし、

マスカルポーネやクロテッドクリームだったらどうだろう?などなど

どんな食べ方をしたら美味しいかなぁと考えるのも楽しい羊羹です。

 

 

wagashi asobi

東京都大田区上池台1-31-1-101

TEL : 03-3748-3539

author:スーベニイル, category:全国銘菓:関東地方, 20:34
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